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Channel: 親の介護って。。。つらいもの?-最後の想い出作り自己満足ブログ-
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どうやら認知症

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母親が退院した日、最終的な治療の資料を見せてもらったのですが、
そこには肺炎以外に、「認知症」と書かれていました。

確かに入院中、日にちや曜日があやふやで、ひつこいくらい聞いてきたし、
窓のカーテンの閉め方も、気にしすぎるくらい気にしていたのですが、
日付は変化がない毎日だから仕方がないと思っていたし、セキュリティチェックは
心配性なので、母親の性格ぐらいに思っていました。

でも、軽微でも認知症と思わざるをない感じです。

退院後、ヘルパーさんは覚えていたのですが、リハの人はすっかり
忘れてしまっており、「どこから来たのか。」、「もう来なくていい。」などと
かなり辛辣なことを言われたことが、連絡メモに書かれていました。

訪看さんも新たに来てもらうことにしたのですが、その人にも
同様のことを言ったようで、似た事柄が書かれていました。

以前は気に入らないことがあっても、家族以外の人に面と向かって、
ダイレクトな言い方をすることはありませんでした。

周りに気づかいができなくなる、気になることに執着する、
これって認知症の症状の一つでは?

連絡メモのことを母親に話したら、笑っていました。
何をしちゃったかは、わかっているようです。

「人が入れ代わり立ち代わり、来てほしくない。静かに過ごしていたい。」と
言います。こう明確な話しぶりを聞いていると、認知症とも思えないのですが。。

まぁ、認知症と思って話をするほうが、けんかにならないので、よいかも。。

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保健所のウエブを見ていたら「感染症週報」という報告が出ていて、
母親が退院した直後の期間に、「2件の結核の報告があった。」と
書かれていました。

このうちの1件、まず、まちがいなく我が家です。
もう1件あることに、少々驚いています。


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