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Channel: 親の介護って。。。つらいもの?-最後の想い出作り自己満足ブログ-
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2年ぶりのお出まし

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今日は母親を病院に連れて行きました。
健診で、結核の疑いがあるからCTを撮りに来るように
言われたためです。
 
昨夜は、私が帰宅するなり、『明日は行けない。』と
言いだしました。
 
CTは通常のレントゲンのように立たなければならないと
思っていたようです。
 
家を出る時から帰るまで、寝てればいいと説明して
なんとか納得。 よかった。やれやれ。
 
外出はまる2年ぶり。
 
2年前にお願いした介護タクシーに来てもらい、
ストレッチャーに乗せて、移動はスムーズに運んだ
ようだったのですが、車の揺れがかなりあり、
ものの10分ほどの乗車で、怪しい咳が聞こえてきました。
 
案の定、ゲロゲロ。
そんなことになろうかと用意はしておりました。
 
病院で少し休憩して大丈夫かなと思って移動を始めたら
またしても。 結局30分ぐらい待ち。
 
CT撮影はあっという間に終わり、検査台への移動中にも
3度目があったそうです。。。
 
青菜に塩の母親は置いておいて、呼吸器専門のK先生の診察を受けました。
週一回午前中にだけ来ているそうで、今日は混んでいたので
遅い時間になっても診察が受けれたそうです。
 
医者用語を多発されて、??となることしきりでしたが、
CT画像の様子からすると、結核の疑いありと言われました。
 
痰は家では採取できなかったので、吸引器で吸い取り、
微量ながら検査できる程度には取れたようです。
 
ネットに血液検査があると書いてあったので聞いてみると、
一度結核になっている人がやると、擬陽性と出ることも
あると説明され、それほどやる気ではない感じ。
 
予約が必要で、病院に来ないとできないと言われ、今日はダメ。
 
結核と診断されるまでは、薬は出さないそうです。
副作用が強いそうで、食欲不振や視力障害などがあるそうで、
これを半年から1年飲むそうです。高齢者にはきつそう。
 
先生自ら、高齢者の結核の経験が余りないので、
よくわからないとのご発言。。 いっそう不安。
 
また、結核病院は高齢者対応は整っていないそうです。
おそらく、入院しても食事や排せつの世話は
期待できないのでしょう。
 
肺炎の疑いを聞いてみると、CTからはその可能性もあるとのことでしたが、
先日の健診の血液検査からは活動性?の肺炎の可能性はないそうです。
 
結局、今日ははっきりとしたことはわからず。。
来週、喀痰検査の結果を聞きに行くことになりました。
 
CT画像からすると、素人的にも結構病巣がはっきり見え、
かなり濃厚では。。。。。?
 
人との接触について尋ねてみると、ヘルパーさん達、
母親の世話をしに来てくれている人には知らせて、
マスクをかけてもらう方がよいとのこと。
当然ながら私もマスクをした方がよいそうです。
 
お医者さんの話が終わって母親のもとに戻ってみると、
母親の周りの看護師さん全員、マスクをしていました。(苦笑)
 
母親もマスクをつけられました。
昨日まであれほど、「マスク」と言っていたのに、
気分が悪いので嫌がる母親。。。
 
帰ることろには少し元気を取り戻し、今度は酔わないようにと
母親の寝ているストレッチャーを、がっちり引き寄せました。
 
出来るだけ揺れないようにサポートしていたつもりでしたが、
やっぱりダメ。
 
行きよりひどいことになっており、あちこち汚れが。。
1時ごろ帰ってきて、母親は幾分落ち着きましたが、
元気は出ないようで寝ています。
 
汚れものを洗濯し、これから自宅で仕事?
でも、ちょっと疲れてきました。 昼寝しようかな。
 

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