今日はGWで3週あいて往診。
近頃、ごはんの時でなくても、むせるような咳をすることが
多いので、気にしていたのですが、やはり嚥下が弱ってきて
いるのではないかとのことでした。
先生によって話が違うのですが、今日の先生は、
肺の雑音がとれてないと言われ、ごはんにとろみを
つけたほうがよいとのことでした。
誤嚥性肺炎になったら、家で治療→看取るのか、病院に入院させるのか、
決めておいてほしいとまで言われ、この頃、むせた咳を聞くたびに
もやもやと気にしていたことを、急に突きつけられたようで、
心穏やかではありません。
そんな先生が帰っていった後、
母親が私に向かって、「かんぴょう」
へ?
「かんぴょう? かんぴょう??」と言っていると、

「そうだ」というように、またしても、「かんぴょう」![]()

ボケた?と思っていると、「アメリカ、かんぴょう」
はは、自分でしりとりしてたわけね。![]()

それじゃと、「うさぎ」と始まって、往診で中断したお総菜作りをそのままに、
しりとりモードになりました。
私が一言いうと、間髪いれずに言葉が出てくるのでびっくりです。![]()

私の方が言葉に詰まり気味で、でも、日ごろ使わないような言葉を
ひねり出すわよ! とばかり、頭をフル回転させてがんばりました。
母もさる者、得意の「ルイ13世」がでてきたり。。
ほとんど詰まらないので終わらず。。![]()

10分ぐらいやったところで、母親が「るんぺん」となり、
これが潮時と、切り上げてお総菜作りに戻りました。
この様子を見ていると、しばらくこのままでいてほしいと思います。
トロミ剤の購入サイトを早速チェックしています。