昨夜、いつも通り夕食も済んでビール飲みつつPC作業をしていると、
隣の部屋から母親が呼ぶ声が。。
いつものことと、PC作業が一段落してから行ってみると、
元気がなくて、呼吸が早い。![]()

バイタルをチェックしたら、酸素量はいつもの95%ぐらいですが、
脈拍が100前後!![]()
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体が熱くて、熱を測ったら、36.8度が、10分後には37.3度!![]()
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先週の土曜日には左胸が痛いといい、日曜日には頭痛がすると言い、
この2週間ほど咳が多くなってきたようだったので、もしや肺炎?![]()

聴診器をあててみると、素人的にはそれほど肺の音が悪い気がしません。
じゃぁ、熱中症かも
掛けていた布団を減らし、脇、手、頸動脈や太ももに保冷剤を置き、冷房をかけ、
私は保険証やお財布、おしめをリュックに入れて、緊急出動準備。
1時間ほどして、脈拍は90台となり、熱も少し下がってきました。
こちらが焦っている中、母親は意識はしっかりしていて、普通通りに話をしていました。
23時ごろには何か食べたいと言い、とりあえずスクラブルはかけなくてよさそうだと、
布団に入って。。今朝。。
体温35.7度、脈拍は80台でいつもより早かったですが、8時ごろには少なめの朝食と、
好物の草餅を食べ、汗をかいているから体を拭いてほしいというので、清拭をして着替えさせ、
脈、体温、落ち着きました。 あ~、やれやれ。肝を冷やしました。![]()
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4月は寒暖の差が激しくて、暖房をかけてみたり、冷房をかけてみたりしていましたが、
布団調整があまりできていなかったので、熱がこもってしまったようです。
半袖に着替えさせたら、今度は寒くなってしまったようで、今は布団にもぐってます。
母親は、もう90(実年齢92歳)だからねと。。
あぁ、年寄りの体温調節って難しい。。。初めての(たぶん)熱中症体験でした。