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Channel: 親の介護って。。。つらいもの?-最後の想い出作り自己満足ブログ-
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追加リハビリ開始

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昨日から追加のリハが始まりました。

前日はイヤイヤモードで、ケアマネさんのことや、リハの会社のことを悪く言うし、
新しく人が家に入るのが嫌なうえに、男性が担当なので、泥棒にでも入られるとばかりの
文句ばかり。 

ついに、「皆、あなたのために、一生懸命なってのに!思い通りに
いかないことだってあるのよ!!」 は、数年ぶりに、雷を落としました。
「さっさと死んだほうがいい。」 嘆く、わがまま  ったく。。。

さて当日。リハは朝からです。
私は午前中会社を休み、立ち会うことに。

パンフレットで見ていた印象より、ずっと若いお兄さんがやってきました。
恐る恐る、「こちらでいいんでしょうか?」。 社会人半人前のよう。
でも実は社長。

初対面、母親はにこりともせず。不満そう。。

若社長は言葉少なで、母親に声をかけることもなく、足のマッサージを始めました。
私が日常の過ごし方や、今までのリハで何をしているかを説明したりして、
ベッドに座らせてもらました。

最初からいろいろやらせると、リハ自体を拒否してしまうので、無理はしないで、
コミュニケーションをとりながら、少しずつやってほしいとお願いしました。

しばらくすると母親も慣れてきたのか、「どこからいらしたの?」
徐々に2人の間に会話ができてきて、少しホッとしました。

若社長が帰った後、母親に印象を聞いてみると、意外や意外の好印象。
「いい人のようなだった。親切だった。」
施術も好印象だったようで、来週もやるつもりでいるようでした。

その夜の夕食時も同じことを言い、名前を憶えていました!
リハが水、金の2回になるので、それぞれの担当のお名前を何度も繰り返して言い、
一生懸命覚えようとしていました。

母親にとっては、めちゃくちゃマイナスからの出発だったので、プラスに転じたようですが、
私は、パンフレット写真の印象と、これまでの介護の方のお付き合いのイメージから
想像していた人とはかなり違っていて、一目見た途端、「わ、若い!、大丈夫?」

あまり話もしてくれないし、施術がぎこちなく見えて「この人、本当に大丈夫かぁ~?」
最初がプラスの印象だったので、マイナスに転じました。

でも、母親が良いと思っているようなので、続けてみます。


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