母親は、冬に皮膚科の先生に往診してもらって爪白癬で湿布薬を処方され、
病院が遠いので、ちびちび使っていましたが、いよいよなくなってきたので、
休みを採って、母親の代理で病院に行ってきました。
前日に足指の写真を撮り、飲んでいる薬の処方と、
健康診断の結果を持って、朝から意気込んで行ったのですが。
病院に近づくと、車に乗った人。あれは確か先生。![]()

かばんを持って車に乗り込む女性。あれはきっと看護師さん。。
車は発進していきました。![]()

午前中は先生が往診日のため代診で、代診じゃない方がよいでしょうと
午後に出直しとなりました。![]()

家からバス停まで10分歩いて、バスで数分、そこからまた10分歩きと、
同じ市内なのに交通が悪いところで、おまけに朝から炎天下。![]()

コンビニで飲み物を買って飲みながら帰りましたが、日傘を使っていても
家にたどり着いたら、顔がポッポ。![]()

疲れてお昼寝をして、夕方に出直し。
平日なので、それほど混んでないだろうと思ったら、10人以上待っていて
たっぷり1時間待たされて、写真を見てもらったら、
『清潔にすることが第一で、もう薬はいらないんじゃない。
欲しければ出すけれど。』
指の股の皮膚が剥けかかっているので、水虫じゃないかと聞いてみると、
検査をしないとわからないと言われ、母親の年齢を聞かれて答えると、
『それだけのお歳だったら、もういいんじゃない。』
ひょうひょうと言われてしまいました。
こう言われて、ムッとさせないところが先生のキャラというか、
『母親自身も、同じように言うだろうなぁ。』と、なんとなく
納得してしまうところ。。![]()

『足は誰が洗ってるの?』と聞かれたので、お風呂の時と、
ヘルパーさんに頼んでいると言うと、
『ヘルパーさんによくお礼を言ってね、そうじゃないとやってくれないから。』
また、ひょうひょうと。。![]()
![]()


煙に巻かれたように帰ってきました。
また、飲み物を買って飲みながら帰りました。
とりあえず、皮膚科は卒業です。
うれしいのか、なんなんだか。。